【BLW】散らかり対策 実践4選

BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事では、BLWのデメリットの一つ「散らかる」への対策方法について実践していることを紹介します(‘◇’)ゞ

この記事は食べこぼしの画像が載っていますので、苦手な人は閲覧にご注意ください。

BLWって散らかるから片付けが大変。食事の回数は増えていくから少しでも片づけを楽にしたい。

離乳食の食べこぼし、散らかりを毎食片づけるのは骨が折れるよね。片づけが少しでも楽になるよう工夫できることは、たくさんあるから自分に合うものを見つけていこう

BLWってどのくらい散らかるの?

最初の頃は、食べ物を手全体で握るため、食べることなく握りつぶして終わることも多々ありました。成長するにつれて気に入らない物は床にポイっと捨てたり、スプーンやフォークを振り回して床に落とすこともあり、「散らかる」への対応はしばらくお付き合いが必要です。

生後6ヵ月、BLW1か月目のビンちゃん

特に、ごはん、かぼちゃ、納豆は粘度があるからとにかくあちこちにこびりついて取れないですよね。
ビンちゃんは、ごはんが手にくっつくのを嫌がって(-_-)/~~~ブンブンって振って床にベチャッて落としていました。

生後10か月、BLW5か月目のビンちゃん

散らかり対策 実践4選

1.マスカーテープで片づけをラクに

マスカーテープはビニールに養生テープが付いている商品で、DIY商品として塗装の汚れ予防やリフォーム現場での間仕切りなどに使うものです。

使い方は簡単で、使いたい長さだけ切って床に貼り、ビニール部分を延ばすだけ!
ていく家では毎日使っています(*^^)

メリット
・使い捨てで洗う必要がない
・食べ散らかしの片付けがラクになる
・捨てるときにかさばらない

デメリット
・コストがかかる
・毎回準備するのは手間

ビニール部分の長さにも種類があり、汚れをカバーできる範囲も選べます。椅子やテーブル、子どもについた食べ物ををふき取る際もビニールに落として、ごはんや納豆などのくっつきやすいものや、汁物もビニールごと捨てられるのはとてもラクです(´_ゝ`)
20m巻で2-3回食だと10日に1個程度使用していました。ローチェアを使用していた時はビニール幅55cm、ハイチェアを使用するようになってからは、落ちた時に飛散しやすいのでビニール幅110cmを使用しています。

ホームセンターならどこでも売っており、ダイソー等百均のDIYコーナーにも置いてあります。百均よりもホームセンターのほうがコスパが良いのでDCMやコメリなどでの購入がおすすめです(^O^)

2.プラスチックエプロンで食材をキャッチ

ビンちゃんはBabyBjorn(ベビービョルン)のスタイを使用しています。

ビンちゃん生後10か月

メリット
・食べこぼし、飲みこぼしをよくキャッチしてくれる
・食器洗いと一緒に洗えるため、布エプロンよりも片づけがラクで衛生的
・つけている姿が可愛い

デメリット
・値段が安くない
・首元の隙間から汁が染み込む
・初期の頃はつけるのを嫌がる(ビンちゃん談)
・ベビービョルンのスタイは固い素材のため、外出時は持ち運びにはかさばる

ベビービョルンのスタイはスモールベビースタイとベビースタイの2サイズあり、乳児の間はスモールベビースタイの小さいサイズを使用しています。初期のころは首に着けるのを嫌がりましたが、離乳食を始めて2か月目ごろ、久々にプラスチックエプロンを試したところ嫌がらずにつけられるようになっていました(*‘∀‘)

首元の隙間から食べ物や飲み物が染み込みやすいため、普段使わないスタイを付けて、プラスチックエプロンを着用すると中の服が汚れにくいですよ(^^)/

3.長袖エプロンでお洋服を守る

外出時や汚したくない服を着ているときは布の長袖エプロンを使っています。またプラスチックのスタイは初期の頃に泣いて嫌がったので、その時期も布エプロンを使いました(^O^)

メリット
・外出時の持ち運びにかさばらない
・袖口や上半身は汚れにくい

デメリット
・洗うのが手間で、においが付きやすい
・首元の隙間から汁が染み込む
・柄があると気になる

最初のころは柄に目が行き、食事が進みませんでしたが、慣れると気にしなくなりました(^^)
中の服が汚れにくいのはメリットですが、食事回数が増えていくうちに長袖エプロンを洗うのが大変に思うようになり、普段使いはプラスチックスタイに変化していきました。

4.おしぼり/手口拭き・ウェットシートですぐに拭ける準備

BLWや掴み食べの時期の離乳食は、少なからず散らかります。子どもやテーブル、椅子だけでなく、親の手が汚れる場合も多くおしぼりを用意した方がすぐに拭くことができるので我が家でも必ず準備しています。

また、エプロンを付ける前にスタイを付けることで首から食べ物や液体が服に染み込むのも防いでくれます。わざわざ購入せず、スタイのセットで好みでなかったものや、ご祝儀袋でスタイが付いているものなど自分が普段使わないものを活用させていただいています。

おしぼりを準備するのが面倒なときは、手口シートやウェットシートで拭いたりもします。ふき取る範囲が広く、結構椅子やテーブルは汚れ、ウェットシートはコストがかかるため基本的にはおしぼりを用意してます。

散らかることを受け入れることも必要

BLWでも、一般的な離乳食の進め方でも「自分でたべる」時期は必ず汚れるし、散らかります。最初は片づけを苦痛に感じることも多く、3食となると片づけるときにため息が出る日もあります。しかし、子どもは日々食べるチカラをつけ、自分で上手に食べる姿を間近で見ていると、親としてもすっごく嬉しい時間です( *´艸`)散らかることも子どもの成長の過程だと思うようにしています。

ある程度散らかることは前提に、子どもの成長の一助として受け入れることも大切なことです(^_-)

まとめ

我が家で以下の4つのグッズを使用しています。

1.マスカーテープ
2.プラスチックエプロン
3.長袖エプロン
4.おしぼり/手口拭き・ウェットシート

食事を摂る環境や手間に感じる度合いはそれぞれだと思うので、自分に合った方法を見つけながらBLWを進められると良いです(^^)参考にしていただければ幸いです。

閲覧ありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする