【生後7ヵ月】BLW54日目 クロワッサンはバター(脂質)が多いけど大丈夫?

BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事は娘のビンちゃんが食べているメニューをご紹介しています(^^)

もくじ

本日のメニュー

朝食(AM8:10)

1.主食
・クロワッサン
2.主菜
・豚肉
・とうふ
3.副菜
・にんじん
・じゃがいも
・だいこん
・しいたけ
4.汁物
・豚汁
5.果物
・洋なし

ていく

食パンはあまり食べなくなってたけど、クロワッサンはサクサクした食感が気に入ったのかしゃぶりながら食べてたよ(^^)

昼食(AM11:50)

1.果物
・バナナ

ていく

お昼はサボって、大人はスイーツ。ビンちゃんにはバナナ出したけど(皮剥いて小さくしました)、一口も食べなかった。最近バナナはノーセンキュー。

夕食(PM17:50)

1.主食
・ごはん
2.主菜
・鶏ハム
・とうふ
3.副菜
・だいこん
・はくさい
・にんじん

クロワッサンはバター(脂質)が多いけど大丈夫?

ていく

赤ちゃんは生まれた時から母乳の「糖質」を分解できる乳糖分解酵素を持っているんだ。生まれてからは糖質の消化酵素がよくなり、7ヵ月ごろからは「たんぱく質」や「脂肪」」の消化酵素が多くなる。段階的に消化酵素の分泌能が成長していくんだ。

脂肪の消化酵素が増えてくる7カ月

7ヵ月以降はバターもOK!「たんぱく質」・「脂質」の消化酵素が多くなる時期


7ヵ月になると、身長や体重の伸びはこれまでよりも緩やかになります。見た目の成長以上に、体の機能が育つ時期で、「消化吸収機能」が発達します。内臓や筋肉が増えるので体の組成が変わり、たんぱく質が増えてくる時期となります。

消化酵素は主にたんぱく質でできています。消化酵素をつくるために必要なたんぱく質の量も月齢を重ねるごとに増えていくので、1食の中にたんぱく質を1品入れられると良いです。たとえば、卵黄(たまご)、魚、肉、豆腐などを1食に1つメニューに入れる。特に豆腐は安価で加熱しなくても食べられ、消化されやすいので、BLWに取り入れやすい食品です。ビンちゃんは豆腐好きで最初に食べることが多く、出しといたら間違いなしって感じです(*‘∀‘)

たんぱく質で消化酵素が鍛えられてくると、「あぶら」が消化できるようになります。脂質の中でもバターは消化されやすいので、バター(1回1g程度まで)を調理に使用するのは問題ありません。

なので、クロワッサンも基本的には問題ない食品です。ただし、最近はクロワッサンブームで様々な種類があると思います。チョコレートなどが入っていないプレーンのものを選びましょう。

・バターは塩分も含まれるので調理に使用する場合は少量にする
・クロワッサンはプレーンを選ぶ

ていく

今回このテーマにしたのは、ばぁちゃんに「(クロワッサン)バターたっぷりなのに大丈夫なの!?」と言われました。BLWの理解もそうですが、離乳食っておばあちゃん世代の時とは考え方が異なることも多いので、お母さんもナイーブになりやすいよね。

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