BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事は娘のビンちゃんが食べているメニューをご紹介しています(^^)
本日のメニュー
朝食(AM7:40)
1.主食
・ごはん
2.主菜
・焼きマグロ
・とうふ
3.副菜
・だいこん
・にんじん
・はくさい
・アボカド
4.汁物
・じゃがいもスープ
5.果物
・柿
焼きマグロは結構固くなってしまったからほぼ食べられず。柿は熟して少しとろみができ始めているものを提供。結構気に入って食べてたよ。ただ、中心部はドロっとゼリー状になってる場所があるので注意!ビンちゃんもツルっと飲み込んでしまい、嘔吐反射で出したからよかったけどヒヤリ。
昼食(PM12:30)
1.主食
・まぜごはん
2.主菜
・豚肉
・とうふ
3.副菜
・はくさい
・にんじん
・じゃがいも
・しいたけ
5.汁物
・豚汁
※野菜は豚汁の具を取り分け、汁は水で10倍くらい薄めて提供
夕食(PM19:30)
1.主食
・ごはん
2.主菜
・豚肉
・とうふ
3.副菜
・かぶ
・にんじん
「煮る」調理で手軽さUP!だけど毎日同じメニューになっていたことについて
BLW初期のときはフィンガーフード(縦5㎝程度、横1-2㎝程度)を目安に作っていたので、「蒸し野菜」でいろいろな野菜を蒸しまくってました。作り置きすると冷蔵で2日程度、冷凍で1週間程度ストックできるので、離乳食という新たなタスクが増える初期のタイミングには蒸し野菜がラクでした。
BLWを開始して1ヵ月、ビンちゃんの掴むスキルも向上し、人差し指サイズじゃなくてもつかめるようになってきたこと、蒸し野菜だとドレッシングを変えるくらいで私が飽きてきたこと、人参が思いのほか柔らかくならないこともあり、「蒸す」→「煮る」にシフトチェンジしていきました。
「煮る」の楽なところ
1.家にある食材を切って煮込むだけで良い
大根、人参、キャベツ、白菜、なすび、トマト、ブロッコリーなど家にある野菜をいちょう切りや、輪切りなど好きな形に切り、全部鍋にぶちこみます。お肉や豆腐、高野豆腐、麩などいれてもGOOD(^_-)bお水を適当に入れ、蓋をしてコトコト30~40分、入っている野菜で一番固いものが指でつぶれる固さになったらOK。(固い野菜はレンチンしてから煮たらさらに時短になるかも。)
2.食材がしっかり柔らかくなる
BLWで悩んだのは「固さ」でした。初期はビンちゃんの発達段階的に難しかったのもありますが、人参は特に指でつぶる固さにするのが難しく、喉詰まりしないか心配でメニューに取り入れにくさを感じていました。
煮るとだいこん、にんじんやキャベツも柔らかくなるので、びんちゃんもゴックンまで出来る量が増えた気がします。煮ることで食材のお出汁がでるので、それを汁物にしてさらに1品増やすことができる点も煮込みのメリットです。
3.味を変えれば、日々おかずになる
蒸し野菜もおかずになりますし、豚肉と一緒に蒸してゴマダレかけて食べてもおいしいけど、毎日は飽きてきてしまう。煮込み料理は「鍋」、「ポトフ」、「味噌汁」、「うどん」、「カレー」、「シチュー」、「あんかけ」、「ハヤシライス」、「トマトソース」など日々、味変ができるので大人も飽きることなく食べられます。
毎日同じメニューになっていたことについて
そんな「煮る」料理で気づいたことは、ビンちゃんは毎日同じメニューになっていること。
大人は味変するから飽きないけど、ビンちゃんの分は味付け前に取り分けるため、いつも同じような煮込み野菜で、毎食同じようなごはんとなっていました。
自分もついつい毎回同じ野菜、食材ばかり買ってしまう性格なので、特にそう感じたのかもしれないです。できるだけ旬の野菜を買ってみたり、スーパーで食べられそうな食材を探してみようと思った今日この頃でした。
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