BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事は娘のビンちゃんが食べているメニューをご紹介しています(^^)
本日のメニュー
朝食(AM7:00)
1.主食
・トースト
2.主菜
・高野豆腐 ★初挑戦
・たまごの黄身
3.副菜
・にんじん
・だいこん
・いんげん
・はくさい
・えのき
・ブロッコリー
4.汁物
・コーンスープ
こないだまでブロッコリーむしゃむしゃ食べていたのに、全然食べなくなった~赤ちゃんも飽きるのね(笑)パンも食べてたけど、最近はめっきり食べなくなった!
昼食(PM13:00)
1.主食
・焼きそば麺 ★初挑戦
2.主菜
・豆腐
3.副菜
・はくさい
・にんじん
・だいこん
写真撮り忘れた。大人は焼きそばにしたから、ソースかける前の麺を取り分け。ビンちゃんは初挑戦のものも、基本的には口に入れてるよ!「ちがう」って思ったらそっと脇にポイしたり、渋い顔をするのだ。赤ちゃんでも結構はっきりと意思があるのすごっ
コップ飲みの練習はどうしてる?
6~7ヵ月以降になると母乳やミルク以外の水分摂取も意識し始める時期ですよね。コップ飲みの練習はいつから始めるの?ストローが先?どのように練習していくの?たくさんの謎が降りかかるコップのみについて、ビンちゃんの実践経過を紹介します(‘◇’)ゞ
水分摂取の練習は「コップ」からスタートするのがおすすめ
え!?コップ飲みなんて難易度高くない?
一人でコップ飲みができるようになるのには時間がかかるけど、口腔内の発達としてはコップのみからスタートする方が歯並びや呼吸の仕方に良いんだ。
離乳期は母乳(ミルク)を吸って飲む口の使い方から、固形物を噛むという口の使い方に移行していく時期です。同時に飲み込むスキル=嚥下も発達していきます。
母乳や哺乳瓶を吸いながら飲み込む口の使い方と、大人と同じように飲み物を飲む口の使い方には違いがあります。(詳細は西辻歯科医院サイト参照: )
舌を上あごにしっかりつけて飲み込めるように発達していくことが重要で、母乳やミルクを飲むときのように舌が下にさがったまま、歯ぐきより前に出た状態が続くことで不正咬合(歯並びやかみ合わせが悪い状態)につながります。
ストローのみはおっぱいをのむときと同じように、舌が上あごにつかずやや前に出る状態になります。そのため、正しい口腔発達が定着する前にストロー飲みを経験することは、歯並びの悪さや口呼吸に影響していく可能性があります。
そのため、水分摂取の練習は「コップ」→「ストロー」へとステップアップするのがおすすめです。
家ではコップ飲み、外出先などではストローマグを使用するなど、臨機応援に使い分けることがポイント
最初はゴックンの練習から
最初から赤ちゃんがコップを上手に持つことは難しいですが、ゴックンの練習はできます。大人がコップを持ち、子どもの上唇に水面が軽く当たるように飲ませていきます。ビンちゃんは最初、舌でべろべろしながら水分を飲もうとしますが、少しずつ唇で水分を吸うようになってきました。はじめは大量にこぼれますが、繰り返すうちにゴクっと飲めるよう変化してきました。
コップを持ちたがるようになったら、離乳食の食べ始めは飲ませてあげて、食べ終わりは本人の好きなようにコップを持たせています←見守ってる風ですが、「あっ」って言いながら、ついつい真下に傾くコップを支える手が出ています。
エプロンをしても襟元がびちゃびちゃになるし、床にもこぼれるし、最初は離乳食も1回で練習の機会が少ないので、お風呂に入るときに、白湯を用意してコップを持つ練習をさせていますよ(^^)
専用のコップは買わずに、離乳食用に買った食器についてたカップを使ってます。写真は上手に持っていますが、BLW1ヵ月半の今はまだカップのフチを握ることが多いですよ~これからどう成長していくかが楽しみです(^O^)
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