BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事は娘のビンちゃんが食べているメニューをご紹介しています(^^)
本日のメニュー
朝食(AM7:30)
1.主食
・軟飯
2.主菜
・シュウマイ
・玉子焼き
3.副菜
・さつまいも
・にんじん
4.乳製品
・きなこヨーグルト
前回炊いた軟飯はビンちゃんに少し硬かったので、少しレンチンで柔らかくしたものに大さじ1の水を足して再度レンチンしたよ。
食べない日が続いても大丈夫?
BLWを行う上で心配になるのが、栄養が足りているのか、量を食べられるようになるのか。
実際にビンちゃんも食べている量は良い日で、5割程度、食べない日は1割も食べられているか…という状況です。
この2日は特に、食べずに眺めていたり、テーブルの上を手で掃除(床に落とす)しています(笑)
この方法で離乳を進めても大丈夫か、栄養面で気にかけることはあるか?わたしなりにまとめてみました。
離乳食が始まっても、母乳やミルクで栄養補給
著書「BLWをはじめよう!」には、「離乳の目的は、新しい味や食感を発見したり、食べ物を体が少しずつ消化できるように調整したりすること」と書かれており、母乳で育てている場合は、離乳食をあげはじめても母乳を欲しがるのであれば、欲しがるだけあげましょうとのことです。今はいろんな食材に触れる時間と思い、栄養はまだまだ母乳で補っています。欲しがらない時には無理して飲ませず、飲みたそうにしているときにあげています。
体重測定と積極的に取り入れたい栄養素
月1~2回は体重測定をする。
赤ちゃんの発育を見る視点の一つは「体重」です。
乳幼児健診でも測定しますが、期間があくので子育て支援センターで測定したり、家で抱っこして測った後に親の体重を引くことでも確認できます。体重曲線に落としてみて、減っている、増えないことが続いていないか確認してみましょう。
「鉄」「亜鉛」「ビタミンD」は積極的に取り入れたい栄養素
6か月ごろになると母乳でもこれらの栄養素が足りなくなります。以下のような食材はビンちゃんもあまりとれていないので、これから少しずつ試してみます!
鉄:あさり、しじみ、赤身肉、赤身魚、納豆、枝豆、じじき、ほうれん草、卵
亜鉛:赤身肉、ごま、油揚げ、納豆、がんもどきなど
ビタミンD:鮭、ぶり、しらす、しいたけ、卵など
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