BLWは途中から始めてもいい?チャレンジして良かったこと・悩んだこと

BLWは赤ちゃん主導の離乳として、赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、自身で食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係性を育んでいくイギリス発祥の離乳方法です。
この記事では、従来の離乳食の方法からBLWに切り替えた、我が家の実体験について書いています(^^)

もくじ

【結論】BLWは途中から始めても大丈夫

ていく

ビンちゃんは生後5か月で従来の離乳食をスタートしていました。BLWを知ったのは離乳食を始めて2週間後くらいだったので、生後6か月でBLWに切り替えました。

最初はBLWについて早く知っていれば…と思いましたが、BLWの開始時期の目安が生後6か月以降で、「脇の下をあたりを支えてあげればグラグラしない」程度にまっすぐに座れる、「食材に興味をもつ」ようになってからとされているので、早すぎると赤ちゃんの負担になったり、窒息のリスクが上がるため控えた方が良いですが、目安の状態がクリアされていればどの時期に始めても問題ないようです(^^)※参考)著書「BLWをはじめよう!」

BLWをはじめたきっかけ

なぜBLWに切り替えたのか?以前の記事でもお伝えしていましたが、改めてビンちゃんがBLWを始めた経緯をお話ししたいと思います。

BLWをやると決めた理由
①子どものもつ力を信じる子育てをしたかったから
②すりつぶす、濾すのに時間を費やすのがイヤだったから

自分の性格上、子どもに対してなんでも口出し、手出しをしてしまうのが目に見えていました。そんなさなか、助産師のお友達がBLWで子育てをしており、ネットや本で情報取集をはじめました。BLWの本の中で、「赤ちゃんが家族と一緒に食卓を囲み、食べ物を探求し、楽しみながら食との良好な関係を育んでいく。家族はそれを見守り、赤ちゃんの意思を尊重する」と書かれています。なんか、自分が気にしていた「見守る」力を伸ばせそう!
子ども自身が体験を通して成長する力を持っているので、我が子を見守る練習になるならと思い、挑戦したいと思いました。

また、将来的に自分たちと同じ食事を摂っていくのに、違うメニュー、違う形状のものを用意することに疑問を感じたのも大きな理由です。乳児は腎臓が発達途中なので、過剰な塩分摂取は腎臓の負担になるので味の濃淡は大人と子どもで変えていく必要はありますが、すり潰し、ストックを作って提供するとどうしても大人と違うメニューになってしまいます。また、別のものを作ることに労力を割くのもしんどさがありました。濾さない、潰さない、一緒に食事を摂れるは自分には願ったりかなったりの方法でした。

以上の2つの理由で、従来の離乳食をスタートさせていましたが途中からBLWに切り替える決心がつきました。ビンちゃんはBLWに切り替えたのが生後6か月と早い段階でしたが、離乳食は補完食なので、1歳頃までは母乳やミルクで足りない栄養を食事で補うものとして考えれば、生後7か月、8か月以降でも切り替えることはできると思います。

BLW初期の頃は何の食材を食べさせたら良いか迷いましたが、やるうちに大人と子ども、互いに食べられる物、状態を歩み寄らせながら美味しく、力を抜いて準備できる方法を模索していくようになりました。

BLWをはじめた理由について詳しい内容は以下の記事に書いています(^^)

BLWの「良かったこと」・「悩んだ、大変なこと」

BLWの良かったこと

・親も一緒のタイミングで食事が摂れる
・濾さない、刻まないで済む
・本人の選ぶ力が伸びた(気がする)
・手の使い方が上手(気がする)
・食べることに対して能動的(自発的)
・食べる姿が愛おしく、成長をとても感じられる

ていく

子どもとごはんの時間が違うと、一日に何度も食事の準備、片付けをしなきゃいけないのも大変。一緒に食事を摂れるのも楽しいし、準備・片付けもまとめて終わるのは自分にとってメリットだったよ(^O^)

ビンちゃんはこの時点で生後11か月。BLWを始めた時から自分で目の前にある食べ物を触って、舐めて、握りつぶしてと探求していたので、月齢が上がっても自分で食べるのが当たり前になっています。ごはんの時間は自分で何を食べるのか、どう食べるか、食べないを自発的に考え、挑戦する(時には遊ぶ・・・)時間になっています(^^♪

あと、細かいものをつまんだり、ボタンやスイッチを押すのがとても上手なのは、毎日食事で手先を使っているから・・・かもしれません。

BLWの悩んだ点、大変なこと

・食べない時期はこのまま続けても良いか心配になった
・初期の頃はうんちが特に固かった
・食べ残しの量は多い
・米粒・納豆・ヨーグルトの片付けは骨が折れる
・衣類の手洗いが多い
・初期の頃は何といっても窒息が怖かった

初期は持って舐める、噛んで口から出す、手でちぎることが多く、食べる量が1口、2口の時もざらで心配した時期もありました。「BLW 食べない」でリサーチしたこともあります(‘;’)
BLWをはじめて2か月弱(生後8か月ごろ)で徐々に食べる量が増えていきました。ビンちゃんはあまりお米を食べず2か月で一口サイズのおにぎりを3つほど用意しても、1つ食べるか食べないか程度でした。開始4か月過ぎた頃から徐々にお米を食べるようになり、今では80g(一口サイズのおにぎり6つ分くらい)用意して60-70g程度(おにぎり4つ分くらい)は食べるようになりました(*‘∀‘)

また、うんちはBLWに切り替えて明らかに固くなりました。もともと綿棒浣腸で出さないと一週間ほどため込むタイプだったビンちゃん。うんちが固くなり肛門が切れてしまうことも…便に水分が増えるように授乳回数は減らさないように心がけていました。また、食事や間食で”ヨーグルト”を提供するようにしたところ便の固さは改善されました。ビンちゃんはヨーグルトが好きなので、今でもよく提供していますが、なくても便は2日に1回程度で出るようになってきています。

どうしても食べ残しは多くなりますし、片付けも親が食べさせる従来の方法よりも大変です。特に米粒や納豆、ヨーグルト、かぼちゃはねっぱる(くっつく)ためふき取りも骨が折れます。予定があるとき、面倒なときはうどんなど汚れにくい食事で済ませています。あとは、食べる姿が成長を感じられてうれしいので出来るようになる過程と思うようにしています!

そしてみんなが心配なのは「窒息」ではないでしょうか?私も最初の頃は塊が口に入るだけでドキドキ、むせたら身を乗り出して確認していました。そんな不安とは裏腹に、本人は危なかったら「ウェっ」って感じで口の奥から手前に舌で押し出したり、飲み込めないものは口から出したり、咳反射で誤嚥しないよう上手に対処していました。

BLWの感想

自分はBLWに挑戦してよかった

従来の方法でも、BLWでも子どもの食事・栄養のことは保護者の悩みの種だと思います。BLWでもそれなりに悩みや苦労もありますが、自分はBLWで進められたことで肩を張らずに「(食べなくても)まあいいか」と思えるようになったし、体感としても家事負担は少なく済んだと思います。また、「食べる」に関して子どもの成長を間近に感じられた半年だったのが素敵な時間でした。

BLWが気になるならやってみて、合わないと思えば従来の方法で進めても良いと思っています。BLWまでしなくても、従来の方法で食べなくて困っている保護者の方がいるなら、手づかみ食べできる食事材を1つ出してみるのがおすすめです。
赤ちゃんは手づかみ食べが好きなので、好奇心と探求心で口に入れながら学ぶので、お母さん方の悩みの解消への糸口になるかもしれません(^^)

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